恐ろしい夢 [あたしのコト]
あたしは毎日夢を見る。前にも書いたことがあったかもしれない。
3日前、お父さんが火事で焼け死ぬ夢を見た。即死だった。
2日前、お母さんが突然失踪する夢を見た。置き手紙をしていなくなった。
そして今朝、妹と共に暗い人形館に入り、妹が息ができなくなって死にそうになる夢を見た。
これらの夢からして、あたしは家族の愛情に不安を持ってるんだろうと思った。
今朝の人形館の夢には続きがある。
息も絶え絶えの妹を抱きかかえ、ひたすら出口に走るが出口がない。
気がつくと妹は腕の中から消えてる。暗い人形館に一人ぼっち。
さっき通った場所なのに、次の部屋にいけない。
やっと次の部屋にたどり着いても出口はない。
暗い、誰もいない、人形が後ろから追いかけてくる。
誰か女の人が館の主で、あたしを探して人形を操っている。
細い階段を見つけ登り始めると、後ろから恐ろしい形相をした人形たちが追いかけてくる。
登りきった先は、明るい庭が見える大きな窓。
その窓を何とかこじ開け、外に飛び出す。人形たちは館から出られないので外までは来ない。
でも、その明るい庭も出口がない……。塀で囲まれて外に出られない。
庭の端の建物の陰に、人が一人通れるかくらいの細い下りの階段がある。
その階段を下ると外に出られることは分かっている。でも階段が暗くて先が見えない。
館のすぐ隣にあって階段の隣に開いた窓があるので、そこがどうしても怖い。人形が見てる。
意を決して階段に走る。。。
窓の横を走って下りようとしたら、窓から真っ白い手があたしを掴む。
その手はどう見ても生きてる人間のものではない。白くてふやけてて長い。
窓の中に手の先があるのは分かるが、何も見えない。階段も下りることができない。
窓の中に引っ張られる……。
そうして目が覚めた。
恐ろしかった。追いかけられる夢はよく見るけれど、こういうのは数少ない。
けれども、だいたい追いかけられる夢の時はものすごい恐怖感で逃げ回ってる。
あたしの精神状態ってどうなってるんだろうと考えてしまう。
家族が死に、生き物ではないものに追いかけられ、見知らぬ支配者に狙われ、暗い階段を下りていこうとする。
たぶん、階段の先は行ってはいけないところなんだろう。
そう考えると、今あたしが歩んでる道は間違ってるのか?
いずれにしても、悩みがこういう夢を見させてるんだろう。
今日はゆっくりねむりたい。。。
心の中の小さな灯火 [お友達のコト]
去年、仕事を通して知り合った人がいる。
3月頃だったかな。まだ知り合って1年弱だけど、あたしたちは深くかかわりあってる。
「深い関わり」っていうと語弊があるのかな。「信頼関係を築いた」のほうが正しいかも。
友達の期間って、長いから知り尽くしてるってわけじゃないんだと30歳になった今はじめて気がついた。
彼女は、以前にもあたしのブログにも登場してるのだが、常日頃から悩みまくってる。
あたしも悩みはあるけど、彼女の悩みのほうが大きいし、重大だと思う。
その悩みを2人で夜中までチャットで語り合ったり、時には夜中に電話してみたり。丑三つ時を過ぎる頃までメールのやり取りをしてみたり、なんだかお互い眠れなくて朝になってみたり。
まだ少ししか経ってないけれど、とっても深くお互いを知っていった1年だった。
たまにあたしはとても不安になる。
彼女があたしを相談役としていろいろ話してくるとき、あたしはこう言ってしまってよかったのだろうかとか、今の言い方ってなんかな~とか……。
彼女は言われたことをどうこう言うことはないけれど、たまにとても不安になる。
あたしは彼女のコトを、あたしの心の中まで分かってくれる大切な親友のように思っている。
だから、ガツガツ言う時もあるし言い方も様々。。
彼女にとって、その言葉はよかったのかなと考えることがある。
彼女は自分自身に負けそうになり、時にとんでもないことを考える。
「心の病気」という人もいるけれど、彼女の場合は今まで生きてきた道が棘の道すぎて自分自身を壊してしまった。
「自分自身を見つめて、その自分に打ち勝つこと」彼女は今それを頑張っている。
彼女が最も信頼をおいて、頼りにしている存在はダーリン。
いつもはそうなのに、ダーリンへの信頼も気持ちも揺らいでしまう時がある。
彼女が壊れそうになるときだ。
あたしはダーリンと会ったことはないけれど、話をたくさん聞いて人柄が見えてきたときに
きっと彼女を助けてあげることができるだろうと思った。
今、彼女は必死になって崖を登っている。その隣にはきちんと手を握って一緒に登っているダーリンがいる。あたしにはそんなふうに見える。
正直に言って、あたしはそれがとても羨ましいと思っている。
ねたみではない。本当に羨ましい。
それは彼女も知っている。あたしがそう思って彼女たちを見てることを知ってる。
でも、彼女はそれを全部受け入れてくれている。自分にも経験があるからと。
そういうあたしが、彼女に対してきちんと相談に乗れてるだろうかと不安になる。
女同士の嫌な面というのは、あたしと彼女の間にはないけれどやはり考えてしまう。
でも、これからもずっと、仕事の関係が終わったとしても、おばあちゃんになっても友達でいたい。
彼女が本当の幸せを手にして過ごしていく姿を見たい。
彼女の心からの本当の笑顔が見たい。
だからあたしは、これからも彼女と一緒に歩いていこうと思う。
あたしが不安になっているのと同じく、彼女はたぶん毎日が不安だろう。
そんな彼女を、少しでも助けてあげることができたらあたしはうれしい。
あたしの家庭の悩み、こころの悩みもたくさん聞いてくれた。
お互いすごく似ていて、考えることも行動も同じだった。
あたしにとって、今いなくなってしまったら耐えられない存在。
あたしのほうが、たぶん彼女を頼ってるんだと思う。
たくさんの涙もあったし、笑いもあった。
1年間に話したことは何年分にもなった。
小さなロウソクの光は、大きな灯台の光のようになることを信じて。
だからこれからもずっと、一緒に歩いて行こうね、ゆっき。
楽しいじゃん?! [あたしのコト]
我が家に仲間入りした彼。
むかーしむかし、あたしがまだ小さな頃に流行っていたおもちゃの彼。
こんな姿になったけど、また再会したわね。。
子供たちが熱中しております。
(注)こちらの商品は売り切れ店続出の、大変な人気となっております。朝早く行って購入しましょう♪
↑
コレにのっとり、朝早く開店前に行き(もちろん旦那が)、手に入れましたわ。
おほほのほ。
エンドレスなお正月 [子供のコト]
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします♪
さて、お正月なんだけど、年末まではバタバタしてて大掃除もできなかったが正月は暇だ……。
元日早々から、福袋を買いにショッピングモールへGO!
予定外の福袋を買って、開けたらハズレ……。コレほど悲しいもんはない。
子供たちは「ラブラドール」の福袋を買ってあげた。コレは当たりだったかな^^
「ラブラドール」の服自体、1着も持ってない我が家だが今年はなんとなく買ってみた。
普段高くって買えないでしょ?! そんなものは福袋で試すべし! で、買ってみた。
結果オーライだったからラッキー♪
そんな我が家のお正月。
エンドレスな出来事とは、やはりお子2人の会話である。。。。。
昼間おもちゃで遊んでいて……
さゆ「ななたん、かーち(し)ーてー」
なな「あーとーでー」
さゆ「かーちーてー」
なな「あーとーでー」
さゆ「かーちーてー」
なな「あーとーでー」
やっと貸してあげて……
なな「さゆちゃん、かーしーてー」
さゆ「あーたーでー」
なな「かーしーてー」
さゆ「あーたーでー」
なな「かーしーてー」
さゆ「あーたーでー」
……エンドレスっ!!
夜寝るときに……
ママ「おやすみ、さゆちゃん」
さゆ「おんみ、ママ」
ママ「おやすみ、ななちゃん」
なな「おやすみ、ママ」
さゆ「おんみー、ママ。おんみー、ななたん」
なな「・・・・・・・・・・」
さゆ「おんみー、ななたん」
なな「おやすみ、さゆちゃん」
さゆ「おんみー、ななたん」
なな「おやすみ(笑)、さゆちゃん(笑)」
さゆ「おんみーーーーー!!!ななたんーーーー!!!」
なな「おやすみぃぃぃぃぃ!!!さゆちゃんっ!!」
さゆ「おんみっ、ななたんっ」
なな「おやすみ、さゆちゅわん」
……エンドレスっ!!!
布団の中で、いつまでの寝ないわが子たちに今日も悲しくなるあたし。
はよねろやーーーーーーーーっっ
いろんなこと [あたしのコト]
ここ最近、ブログの更新をしていなかったんだけど訳がある。
いろんなことがあって、自分的にも不安定だった。
11月の末から38度の熱が1週間下がらなかった。
風邪の症状もなく、どこか痛いわけじゃない。
病院に行ったら「重大な病気の可能性もあるから、大きな病院に言って検査するように」
えー、重大な病気?
帰宅して、子供にはる絆創膏を出しに薬箱をのぞいたら……『妊娠検査薬』が目に入った。
まさかねぇ……。
ちょうどトイレも行きたかったので、古いものだし……と検査してみた。
結果、うっすら陽性。
陽性?! 身に覚えがないのに陽性??
でもうっすらだしなぁ。。。
気になりながらも次の日に新しい検査薬を購入。
早速検査。。やはり陽性。
旦那とこれでもかというほど話し合った。
今のあたしには、3人目を育てるなんてムリ。
夫婦の関係もあるのに、子供なんて加わったら絶対自分がもたない。
とりあえず産婦人科で診てもらうことにした。
やはり陽性。内視鏡もやったけど、2ミリの小さな袋が見える。
「まだ小さくて確定できないから、2週間したら来てね」
優しい女医さんが言った。
あいにく2週間後はどう考えても受診が無理。
仕方なく年末に予約を入れた。
産婦人科に行ったときに、熱が出ていたことと腰とお腹が痛いことをなぜ話さなかったのだろう。
今考えるとおかしな話。
受診から2日後、出血した。
生理が不順だから、普段なら生理が来ても変じゃない時期。
またも診察へ。
「前回見えてた袋が今は見えません。まだ早くて見えないのか、こないだのが血の塊だったのか分からないので週末にもう1度来てください」
お堅い男の先生が言った。
週末の診察は必要なかった。
次の日、大量の出血。どう考えても生理2日目みたいな感じ。
病院に電話したらやはり……。
「自然流産ですね。普通の生理として気がつかないことがほとんどなんですよ。しゅりさんは妊娠してるって気がついたから……。子宮はきれいなので(前回の受信の画像)きれいに流れたんだと思います。このまま様子を見てください。」
あれだけ話し合って、子供はまだいらなかったとか今できても困るとか、何てひどい事を言っていたんだろう。
そんなこと言ってたから、赤ちゃんが自分で出て行く方法を選んでしまったのかもしれない。
自分自身の愚かさとむなしさで、声を出して泣いた。
まだ小さな卵だった段階、命として芽生えてなかったかもしれない段階、着床せず消えてしまった小さな命のかけら。
もう戻ってくることはないと思うと、さらに悲しみが増す。
今でも痛いお腹と腰が、夢じゃないことを伝えてくる。自分がこうなると思ってなかったのかもしれない。
長女の幼稚園のお友達のママが、同じ病院で3日違いの予定日だったことが判明してまた余計に悲しくなる。
もう2度と戻ってこないかけらだけど、今ここにある2つの命と一緒に大切にしていこうと思う。
そんなですか?! [子供のコト]
夜、私の歯磨きを済ませてからななちゃんとお話していた。
「ママ、歯磨きした? さっぱりした?」
「うん、さっぱりだよ~。ほらっ! ハァーーッ」
「…なんか、ウンチの臭いがする」
そそそそそそんなっ!Σ(゜□゜;)ガーン
ひじょーにショックな夜でした。
ななとさゆの会話 [子供のコト]
3歳9ヶ月の長女は「ななちゃん」。
1歳9ヶ月の次女は「さゆちゃん」。
あたしはそう呼んでいるんだけど、最近2人の会話がおもしろいの。
なな「さゆちゃん、お腹痛いからねんねしましょう」
さゆ「あい」
なな「ごろ~んとして~」
さゆ「ごろ~ん」
なな「お腹痛いの?」
さゆ「いたいよぅ、ポンポンいたいよぅ」
この時のさゆちゃんの顔が、ほんとに痛そうでおもしろい。
なな「さゆちゃん、おむつにうんちでた?」
さゆ「ちっちでた~」
なな「プリンセスのパンツ、うんちだらけにしないでね」
さゆ「ぱんつぅ~。★○●◆△(プリンセスらしい)」
なな「うんちでたの? どれどれ見せてごらん」
さゆ「ちっちでた~」←そう言いながらオムツを脱ごうとする
なな「ダメだよ! オムツぬいじゃダメよ!」
ウンチだらけにしたのは、ななちゃん、おまえだろう!
脱げと言ったのもな。
なな「さゆちゃん! おつきさまきれ~よ」
さゆ「おちょちょちょむ(おつきさまらしい)」
なな「おちゅきちゃま♪ おつきさまは、おちゅきちゃま♪」
さゆ「おちょちょちゃちゃ」
なな「ちがうよ、おつきちゃまだよ」
さゆ「おちゅちょちょま?」
なな「ちがうよ、おつきさまだよ」
1つに絞れよ……。と思った。
誕生日が1日違いの、丸2歳差の2人。
最初はすごく大変だったけど、今はちょっとずつ楽になってるかな。
さゆちゃんが、ママ~の時期で落ち着かんが。
これからどんな子供に成長するのか、すごく楽しみ。
こんなかわいい会話は、今の時期しかないんだよなと思うとちょっと淋しいかな。
今の状況 ―お友達へ― [生活のコト]
前と変わらずの場所に住み、ほぼ変わらない生活を送っています。
心配してくれたみんな、ありがとう。
いろんな決心をして、いろんなことを考え、自分の中で答えを出しました。
いずれ話していこうと思います。
これからも遊びに来てね^^
名前も変わってるけど(笑)